エンジンがかからない、事故で走行できない、車検が切れて公道を走れない ── そんな「動かせない車」を手放したいとき、多くの方がぶつかる壁があります。
「そもそも、動かない車ってどうやって運ぶの?」
自走できない車は、自分で買取店やスクラップ工場まで持っていくことができません。
今日は札幌で不動車を引き取ってもらうときの、搬送の方法から当日の流れ、費用や書類まで、実務的な部分を分かりやすく整理します。
動かない車は「積車」で運ぶ
まず、動かない車を運ぶ方法から。自走できない車は、「積車(せきしゃ)」と呼ばれる専用のトラックで運びます。荷台が傾いて、そこに車を載せて固定する、あのキャリアカーです。
レッカー車で牽引する方法もありますが、故障の内容によっては、車体を傷めないよう積車で運ぶのが一般的です。
つまり、不動車を引き取ってもらうには、この積車を手配してもらう必要があります。「引き取りに来てもらえるか」「その費用はかかるのか」が、最初に確認すべきポイントになります。
引き取りの、当日の流れ
実際に不動車を引き取ってもらうとき、おおまかな流れはこうなります。
ステップ1:相談・申し込み まず、引き取りを依頼する先に連絡します。車の状態(どんな理由で動かないか)、車種、置いてある場所などを伝えます。
ステップ2:引き取り日時の調整 積車で引き取りに来てもらう日時を決めます。車が置いてある場所によっては、積車が入れるスペースがあるかの確認も必要です(狭い駐車場や、雪で埋まっている場合など)。
ステップ3:引き取り当日 積車が到着し、車を積み込みます。このとき、書類の受け渡しや、必要な手続きの説明があります。車内に私物が残っていないか、事前に確認しておきましょう。
ステップ4:手続き・入金 名義変更や廃車(抹消登録)の手続きを進めます。買取が成立する場合は、後日、代金が振り込まれます。
慣れない作業に思えますが、実際にはほとんどの工程を業者側が進めてくれるので、こちらでやることはそれほど多くありません。
引き取りに必要な書類
不動車の引き取り・売却でも、必要な書類は基本的に通常の売却と同じです。普通車なら、車検証、自賠責保険証明書、自動車税の納税証明書、リサイクル券、印鑑登録証明書、実印、譲渡関係の書類など。軽自動車は、より簡略になります。
車検証は、車内のダッシュボードに入っていることが多いです。もし書類が見当たらない、車検が切れていて手元の書類が古い、といった場合でも、再発行できるものが多いので、引き取りを依頼する際に相談すれば大丈夫です。
いちばん気になる「費用」の話
不動車の引き取りで、最も不安なのが「お金がかかるのか、もらえるのか」でしょう。ここは、依頼先によって大きく変わります。
一般的な中古車店やディーラーに「動かない車」を引き取ってもらう場合、再販できないと判断されると、引き取り費用や廃車手続き代、積車のレッカー代を請求され、持ち出し(自腹)になることがあります。
一方、不動車や廃車を専門に扱う業者の多くは、引き取り(積車での搬送)を無料で行い、さらに車の価値に応じて買取代金を支払ってくれることがあります。
前の記事でも触れたように、動かない車でも部品・金属資源・海外再販といった価値があるため、「0円以上」で引き取られるケースが多いのです。
つまり、同じ不動車でも、「お金を払って処分する」のか「お金をもらって引き取ってもらう」のか、依頼先次第で正反対の結果になり得ます。
費用まわりで、注意したいこと
不動車の引き取りでは、費用に関するトラブルも報告されています。損をしないために、次の点を事前に確認しましょう。
「引き取り無料」の範囲を確認する。「無料」とうたっていても、後から積車代やレッカー代を別途請求されるケースがあります。「本当に、こちらの支払いはゼロですか?」と、はっきり聞いておくことが大切です。
「買取金額が書面で示されるか。」口約束で高い金額を言っておいて、引き取り後に減額する、という手口もあります。
金額と条件が明確かを確認しましょう。
「手続きの代行範囲と還付金。」廃車(抹消登録)の手続きを代行してくれるのか、前払いした自動車税や自賠責保険の還付金はどうなるのか。ここを曖昧にせず説明してくれる業者は、信頼できる目安になります。
放置している間も、費用はかかっている
「動かないけど、置いておけばいいか」と放置している車があるなら、少し注意が必要です。抹消登録をしていない車は、乗っていなくても自動車税がかかり続ける場合があります。
また、時間が経つほど車の状態は悪化し、部品や資源としての価値も下がっていきます。
引き取ってもらうと決めているなら、早く動くほど、余計な維持費を抑えられ、車の価値も残りやすいということです。
札幌で不動車の引き取りにお困りなら
「動かない車を引き取ってほしい」「積車で来てもらえる?」「費用はかかる?」「手続きが分からない」── そんなときは、まずご相談ください。
Drive Partnerは、札幌・北海道で車のことにお困りの方の、中立の相談窓口です。
動かない車、事故車、車検切れの車について、状態や置かれている場所をうかがったうえで、積車での引き取りや、その車をいちばん活かせる買取・処分先をご案内します。私たち自身が買い取るだけではなく、お客様にとって負担と損の少ない手放し方を一緒に整理します。費用や還付金、手続きまわりの疑問にもお応えします。
「他社で断られた」「引き取りに費用がかかると言われた」という車ほど、ルートによっては無料引き取りや値がつく可能性があります。あきらめる前に、まず一本、お気軽にご連絡ください。
※本記事は一般的な情報をまとめたものです。引き取り・買取の可否や費用、還付金の有無は、車種・状態・年式・市場動向やお客様の状況により異なります。実際の引き取り条件や手続きについては、個別のご相談によりご案内します。
Drive Partner
住所:北海道札幌市中央区南十一条西20丁目3-29
電話番号:011-796-3293
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