そのクレジットカード、本当にロードサービス付いてる? ― カード付帯ロードサービスの落とし穴

query_builder 2026/07/17

「うちは楽天カードがあるから、車が止まっても大丈夫」 「イオンカードにロードサービスが付いてるって聞いた気がする」

車のトラブルに備えて、そう思っている方は少なくありません。

でもいざレッカーが必要になったときに「あれ、うちのカードって対象だっけ…?」と慌てるケースが実はとても多いです。


今日は、意外と誤解の多い「クレジットカード付帯のロードサービス」について、落とし穴と確認のポイントを分かりやすく整理します。

「付いていると思っていたら違った」を防ぐための、備えの話です。



まず大前提 ― 「カードがあれば自動で付く」わけではない


いちばん誤解されているのがここです。

クレジットカードのロードサービスは、どのカードにも自動で付いているわけではありません。

カードによって次のようにまちまちです。


はじめから付いているカードもあれば、年会費や月会費を払って「オプション」として追加加入しないと使えないカードもあります。

また、同じブランドでも一般カードには付かず、ゴールドやプラチナなどの上位カードだけに付いている、というパターンも多いです。


つまり「〇〇カードを持っている=ロードサービスが使える」とは限らない、ということ。まずはご自身のカードが、そもそもロードサービスの対象なのかどうかを確認する必要があります。



落とし穴① 「付いてると思ってた」が対象外


よくあるのが、「テレビやネットで“このカードはロードサービスが手厚い”と見て、自分のカードもそうだと思い込んでいた」パターンです。


ロードサービスが充実していることで知られるカードは確かにあります。

ただ、それはそのカード特有の話で、あなたが持っているカードが同じとは限りません。同じ会社のカードでも、種類(グレード)によって内容がまったく違うことは珍しくないのです。


「なんとなく付いている気がする」がいちばん危険。いざというときに「対象外でした」となると、慌ててその場で高い料金を払うことになりかねません。



落とし穴② 内容・範囲がカードごとにバラバラ


無事にロードサービスが付いていたとしても、次に確認したいのが「何が、どこまで無料か」です。ここもカードによって大きく違います。

たとえばレッカーの無料けん引距離。10kmまでのカードもあれば、もっと長いカードもあります。

バッテリー上がりや鍵の閉じ込み、パンク対応などの作業が含まれるか、その範囲もそれぞれ。

無料の範囲を超えた分は自己負担になるので、「付いている」だけでなく「どこまで無料か」を知っておくことが大切です。



落とし穴③ アフターフォローには条件が付くことも


上位カードによっては、車が動かなくなった後の「帰りの交通費」や「宿泊費」まで補償してくれる手厚いアフターフォローが付いていることがあります。

ただし、これには条件が付くことが多いです。よくあるのが「自宅から100km以上離れた場所でのトラブルに限る」といった距離条件。近場のトラブルでは対象にならない、ということもあるわけです。「付いているから安心」ではなく、「どんな条件で使えるか」まで見ておきたいところです。



一方で、カード付帯ならではの強みもある


ここまで注意点ばかりお伝えしましたが、クレジットカードのロードサービスには、はっきりした利点もあります。


それは、「車」ではなく「人(会員)」に対するサービスであることが多いという点。

自動車保険のロードサービスは基本的に契約した車が対象ですが、カード付帯のものは会員本人が対象になるため、レンタカーや借りた車、社用車でのトラブルにも使える場合があります。

マイカー以外を運転する機会がある方にとっては、これは心強い備えになります。

だからこそ、「保険のロードサービスがあるからカードのは不要」と切り捨てるのではなく、それぞれの守備範囲を知って、上手に使い分けるのが賢い備え方です。



結局、どう確認すればいい?


いざというときに困らないために、落ち着いているうちに、次の3点を確認しておきましょう。


まず、自分のカードにロードサービスが付いているか(オプション加入が必要か)。

次に、付いている場合、無料で使える範囲(けん引距離や作業内容)。

そして、連絡先の電話番号。


これらは、カード会社の公式サイトやアプリ、あるいは入会時の規約(会員規約)で確認できます。


一番確実なのは、カード裏面や公式サイトに載っている問い合わせ窓口に「私のカードにロードサービスは付いていますか?」と直接聞いてみることです。数分ではっきりします。



備えは「複数」あると安心。でも、いざのときは迷わず一本


ここまで読んで、「保険のロードサービス、JAF、カード付帯…結局どれを使えばいいの?」と感じた方もいるかもしれません。

備えが複数あるのは良いことですが、実際にトラブルが起きた瞬間に、どれが使えるかを冷静に見比べるのは大変です。


Drive Partnerは、そんな「どうすればいいか分からない」という最初のご連絡を受ける窓口です。

車が動かなくなった、どこに頼めばいいか分からない ── そんなとき、状況をうかがってレッカーの手配や、その後の修理工場のご紹介までまとめてお手伝いします。


「自分のカードや保険が使えるのか分からない」という状態でも大丈夫です。

北海道で車のトラブルに困ったら、まずは一本、お気軽にご連絡ください。

そして落ち着いたときにぜひ一度、ご自身のカードと保険に「何が付いているか」を確認しておくことをおすすめします。

それが、いざというときの安心につながります。


※本記事は一般的な情報をまとめたものです。ロードサービスの有無・内容・適用条件はカードの種類や時期により異なり、改定されることもあります。正確な内容は、必ずお手持ちのカードの会員規約やカード会社の公式情報をご確認ください。


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